江の島散策2020 12月Part2

12月16日の江の島散策の続きです。

9時50 分に江の島弁天橋に到着しました。

右手に富士山を眺めながら橋を進んで行きます。

遊覧船乗り場がありました。

最初の、青銅の鳥居です。

平日だし、通りのお店が開店前と

いうこともあって人が少ないです。

朱の鳥居です。

江島神社に到着するまで

長い石段を上がります。

お参りした後茅の輪をくぐりました。

江の島のシンボル、シーキャンドルまで

さらに長い階段を登りますが

神社から先はエスカーという

有料のエスカレーターがあります。

でもそれには乗らず、徒歩で

階段をてくてく上がりました。

何故かシーキャンドルの写真を

一枚も撮っていなかった！

階段で疲れて意識が朦朧としていたのか（笑）

シーキャンドルから先は

行ったことのない岩屋を目指しました。

江の島で1番高いところから

岩場まで向かうので

今度は階段を下りて下りて…。

昔ながらの食堂と今風のカフェが

入り混じった通りを過ぎ

時折建物の隙間からダイナミックな景色が　

見え隠れするのを楽しみながら。

階段を下りきると奥津宮に到着。

島内には三つのお宮があり

（奥津宮、中津宮、辺津宮）

三姉妹の女神様がそれぞれ祀られています。

ここ奥津宮には一番上の姉神の

多紀理比賣命（たぎりひめのみこと）が

祀られているという。

拝殿天井には「八方睨みの亀」が

描かれています。

どの方向から見ても睨まれているように

見えるという説明を読んだらつい

右に行ったり左に行ったりしてしまいます。

うん、確かに睨まれてる。

目を逸らしたくなります。

さらに少し階段を下りると

稚児ケ淵という岩場に着きました。

ようやく視界が開けました。

後で分かったのですが

弁天橋の遊覧船乗り場から

ここまで船で来れるのでした。（片道400円）

この岩、ゴリラの横顔に似てませんか？

岩に打ち寄せる波を

いつまでも見ていられます。

かなりギリギリのところに立っている釣り人が！

見ているだけでハラハラしてしまいました。

ここの景色がすごく気に入って

私の中の絶景ポイントの

上位にランクインしました。

特に珍しくもないアオサギでさえ

絵になってましたから。

赤い橋の先が岩屋です。

洞穴の入場料は500円です。

中には入らずにUターンをして

来た道を戻ったのですが

今度は上り階段がとてもきつくて

一気には上がれませんでした。

ちょうどお昼の時間になったので

どうせなら海が見晴らせるお店での

ランチがいいと思い

普段なら予約とか、行列覚悟らしい

イルキャンティ　カフェのテラス席に

すんなりと入れました。

それもこれもコロナで

観光客が減っているせいですね。

もっともっと紹介したい場所や

写真がありましたが

あまりにも長くなり過ぎてしまうので

この辺で。

半日でも十分過ぎる

目の保養と命の洗濯ができました。