今日、上尾シティマラソンを走ってきました。
初のハーフマラソンに緊張感漂う朝を迎えた。
これまで練習でも20km以上走ったことがないので
21.0975kmは未知の世界。
しかも、箱根駅伝常連校のランナーが
たくさん参加する大会だということを
エントリーしてから知り、
あら〜場違いな大会に
エントリーしてしまったかもと思ってしまった。
関門が15km地点1時間45分というのにも
不安があった。
気温が20度位になるという予報に期待してたのに
朝から濃い霧で肌寒く、
会場の陸上競技場に着いても気温が上がらず
フィールドが全く見えない状態(笑)

スタート地点に人が集まり始めた頃に
ようやく晴れてきた。

スタートのピストルが鳴って1kmくらい走ったところで
最後尾からスタートした、招待選手の川内優輝さんに抜かれた。

↑この人です。
「うわっ、目の前を川内さんが走ってる!」
最後尾からスタートしてくれてなければ
こんなことありえないことだ。
この大会はゼッケンを前後につけて
(大会によっては前だけのところも)
しかも余計なことに「39歳以下」「40歳代」
「50歳代」「60歳代」「70歳代」
と、自分のカテゴリがゼッケンに入っているので
前を60歳代の女性が走っていると
抜かしたい衝動にかられてしまうのだ。
(もちろん自分も同じように
若い世代の人に思われたことだろう)
練習で片道10kmの県民健康福祉村までロードランをしたことを思い出し
10km地点に到達したらここからは帰り道帰り道…
と自分に言い聞かせながら走った。
関門の15kmに達した時
タイムを見たら1時間30分だったので
ホッとしたのと同時に元気が湧いてきた。
けど、ここからがきつくて長い道のりだった。
無理はしたくない、でもペースを落としたくない
という
身体の疲労と戦いながら何とかゴール出来た。
結果、自分で予測していたタイムより
10分以上早くゴールすることが出来た。
そんなわけで初ハーフマラソンは楽しく終えられたのだった。\(^o^)/
来月もハーフマラソンにエントリーしているけど
寒さも今以上厳しくなるし、
今回のようなラッキーな結果に終われるとは限らない。
でも自信につながったレースだった。
とは言え、フルマラソンはこの倍走るのかと思ったら恐ろしくて
まだまだ先になりそう。ってかその日は来そうにない。

by瓜坊家(うりぼや)
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